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本日深夜25:35~ TOKYO MX1で「アニレゾ!! ~勝ち抜きアニソンダンスバトル~」#2 放送!!
 

PC_Anirezo.jpg

4月1日(金)放送の#1では、アニソンの大ヒット且つ超定番曲をテーマに2人のダンサーが激しく熱いダンスバトルを繰り広げました。
本記事では4月1日放送回のハイライトを記したいと思います。

【4月1日(金)放送 「アニレゾ #1」ハイライト】

<テーマ曲>

「残酷な天使のテーゼ(Director's Edit. Version)」

<バトルダンサー>

バトル1.jpg
ソレイユ翼 from BLACK SPEC VS さや from猫娘颱風(にゃんにゃんたいふーん)

<バトル解説>
先攻:さや from猫娘颱風(にゃんにゃんたいふーん)
女子高生ダンサー さやのロックダンスが空気を盛り上げた。
男顔負けの抜群な音取りと、全身を使ったダイナミックなムーブに会場が沸き立つ。
何よりもまず、かわいい。

後攻:ソレイユ翼 from BLACK SPEC
ブレイクダンスを基調としながら、歌詞を口ずさみ、、、いや歌いながら軽やかなムーブを繰り広げる。
カッコよさとコミカルさが混じる、もはやジャンルは”ソレイユ翼”。
Tシャツに刻まれる”タイ人”の文字、意味はこれから分かるようになるのか…?
 

[「残酷な天使のテーゼ」 歌詞ハメポイント]
ここでは、今回のバトルで見事な”歌詞ハメ”を見せた場面を紹介。


saya1.JPG
1番 Aメロ部分「微笑んでるあなた」→自分のほっぺを両手の人差し指で指してニコニコフェイス

 

ソレイユ3.JPG
2番サビ部分「誰よりも光を放つ」→自身の頭に手をかざし、光を放つ

 

 

双方持ち味を存分に発揮したアニレゾ!! ~勝ち抜きアニソンダンスバトル~ #1。
一回戦にしてダンスもエンタテイメントもこんなハイレベルな戦いになるとは。


拮抗したバトルの結果、勝者は…
0401WINNER1.JPG
ソレイユ翼 from BLACK SPEC

 

本日OAの#2は暫定王者 ソレイユ翼 from BLACK SPEC VS 超絶軟体パフォーマー SKAJUNの対決。
テーマ曲はあの曲です…

バトル2.jpg

是非ご覧ください。

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moraスタッフがピックアップした楽曲。
本日配信開始された、新人 瑠華(るか)が歌う「いちごアイス」という曲がとても印象的だったので、記述します。



通常 / ハイレゾ(無料)
 

美しく切ないバラードにマッチする透明感のある歌声が印象的な曲ですが、
歌詞をじっくり聴くと瑠華自身の経験が色濃く反映された歌の情感が強く心に響いてきます。

その歌詞の一部を見てみましょう。

 


 

 「いちごアイス」

 

 机がなくて 困っているあなたを

 知らんふりで笑ってる 遊びの延長

 

 泣かない横顔に 影が落ちてく

 私は目を伏せて 毎日 過ごした

 

 もしもほんの少しの 勇気があれば

 何かを変えられたかな

 今もわからないけど

 あれからずっと 考えてたよ

 

 「大丈夫だよ」

 私だけに伝えた 微笑みは

 今までの あなたじゃなかった

 

 何かをあきらめて 大人になるの?

 いつもはしゃいでいた あの日が遠いよ

 

 4月 誕生日だね

 桜の下で いちごアイスを食べたね

 ずっと おしゃべりしてた

 笑っていたね 楽しかったね

 ・・・(後略)

 


 

「いちごアイス」で描かれている風景は、どこにでもある学校の、どこででも起こりうる悲しい現実です。

そして、その現実と向かい合う少女の気持ちが、とてもリアルに、そして切なく描かれています。

作詞を手がけたのは the sad sad planet というユニットで活動している、そよぎさん。

そして作曲は、moraでもお馴染みの作曲家・音楽プロデューサーの津田直士さんです。(以降敬称略)

津田氏は1年半前、『the LESSON』というソニーミュージックが主催するオーディションで、当時中学2年だった瑠華と出会い、その歌声を高く評価、ライブ活動を始めたばかりの瑠華に時々アドバイスをしていたそうです。

その過程で瑠華自身の経験や思いをたくさん聞いたことから、瑠華に相応しいオリジナル曲「いちごアイス」のリリースへとつながりました。

ちょうどこの4月、津田氏が若い才能を発信する『Innocent Eyes』という新しいレーベルを立ち上げたため、瑠華の「いちごアイス」はこのレーベル第1弾の作品となりました。

 

リアルタイムで歌詞の世界を生きている15才の瑠華が、すべての同じ15才に、そしてかつて15才だったすべての人に伝える「いちごアイス」

今回moraでは、この「いちごアイス」を、歌詞に出てくる4月を中心に、5月8日までの1ヶ月間だけ、期間限定の無料ダウンロード(ハイレゾのみ)と致します。是非ハイレゾでお聴き下さい。

 

 

瑠華プロフィール

千葉県在住 2001年2月9日生まれ / 今春中学校を卒業。

2014年 Sony Musicが主催するオーディション「the LESSON」に合格したことを機に、本格的な音楽活動をスタート。オリジナル楽曲の制作や、都内を中心としたライブ活動を展開。

 

そよぎプロフィール

 2000年に結成以来、自分たちの音楽とファンを大切にしながらゆるぎない作品を生み続け、常に400人以上のファンを集めるワンマンライブを、O-WEST、Duo MUSIC EXCHANGE、SHIBUYA BOXX、原宿アストロホールなどで30回以上続けているユニット『the sad sad planet』にて、歌と作詞を担当。

 

津田直士プロフィール

SonyMusicのディレクターとしてX (現 X JAPAN)、大貫亜美(Puffy)を始め、数々のアーティストをプロデュース。2003年よりフリーの作曲家・プロデューサーとして、多くの作品を手がける。 2009年にはXのメンバーと共にインディーズから東京ドームまでを駆け抜けた軌跡を描く「すべての始まり」を上梓。2014年よりmoraのプロデューサーとして下記を手がける。

mora life アルバム『Gradation』『Anming Piano Songs

mora readings 連載 『名曲の理由

mora factory Shiho Rainbow『Color Talk』

Twitterドワンゴ公式ニコニコチャンネル

[4/6]2016年春ドラマ 主題歌情報

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2016年4月~ 連続ドラマ・単発ドラマ主題歌を曜日別にチェック!

 朝/昼/単発ドラ * 月曜日 *
*  火曜日 * * 水曜日 *
*  木曜日 * * 金曜日 *
*  土曜日 * * 日曜日 *

 

 朝/昼/単発ドラ

100花束を君に_ジャケ写.jpg
花束を君に / 宇多田ヒカル
※4月15日 配信開始
NHK 8:00~
「とと姉ちゃん」
出演:高畑充希、木村多江、西島秀俊
脚本:西田征史(作)


* 月曜日 *

 

soup / 藤原さくら フジテレビ系21:00~
「ラヴソング」
※初回放送 4月11日
出演:福山雅治藤原さくら、菅田将暉、夏帆
脚本:倉光泰子


 


*  火曜日 *

エコー / ユニコーン TBS系 22:00~
「重版出来!」
※初回放送 4月12日
出演:黒木華、オダギリジョー、坂口健太郎
脚本:野木亜紀子
Mint / 安室奈美恵 フジテレビ系 22:00~
「僕のヤバイ妻」

※初回放送 4月19日
出演:伊藤英明、木村佳乃、相武紗季
脚本:黒岩 勉

青い吐息のように /
フラワーカンパニーズ
NHK BSプレミアム 23:15~
「初恋芸人」
出演:柄本時生、松井玲奈
脚本:根本ノンジ
タイトル未定 / 
チャラン・ポ・ランタン
TBS 25:11~
「ディアスポリス-異邦警察-」
※初回放送 4月12日
出演:松田翔太、柳沢慎吾
脚本:熊切和嘉


 

* 水曜日 *

Information
Coming Soon
テレビ朝日系 21:00~
「警視庁捜査一課 9係」

※初回放送 4月6日
出演:渡瀬恒彦、井ノ原快彦、羽田美智子
脚本:深沢正樹、岡崎由紀子、ほか

Information
Coming Soon

日テレ系 22:00~
「世界一難しい恋」
※初回放送 4月13日
出演:大野智、波瑠、小池栄子、北村一輝
脚本:金子茂樹
【挿入歌】
抱きしめさせて / 黒猫チェルシー
TBS系 24:10~
「毒島ゆり子のせきらら日記」
初回放送 4月20日
出演:前田敦子、新井浩文、片岡鶴太郎
脚本:矢島弘一

 


*  木曜日 *

千年恋慕 / 近藤真彦
※配信はありませんcrying
NHK総合 20:00~
「鼠、江戸を走る2」

※初回放送 4月14日
出演:滝沢秀行、青山美郷、髙嶋政宏
脚本:大森寿美男 ほか
STAGE / コブクロ テレビ朝日系 20:00~
「警視庁・捜査一課長」

※初回放送 4月14日
出演:内藤剛志、斉藤由貴
脚本:石原武龍 ほか
Plus One / 平井堅 テレビ朝日系 21:00~
「グッドパートナー 無敵の弁護士」

※初回放送 4月21日
出演:竹野内豊、松雪泰子
脚本:福田靖

【主題歌】
それでしあわせ / chay

【挿入歌】
Let It Be Me /
山下達郎竹内まりや
※4月20日 配信開始

フジテレビ系 22:00~
「早子先生、結婚するって本当ですか?」

※初回放送 4月14日
出演:松下奈緒、貫地谷しほり
脚本:水橋文美江
Front Line / SKY-HI 読売テレビ 日本テレビ系 23:59~
「ドクターカー」

※初回放送 4月7日
出演:剛力彩芽、中村俊介、木下ほうか
脚本:深沢正樹 ほか



 

* 金曜日 *

Information
Coming Soon

テレビ東京系 20:00~
「ドクター調査班 ~医療事故の闇を暴け~」

※初回放送 4月22日
出演:谷原章介、中越典子
脚本:林 誠人 ほか
泣きたいよ /
鈴木雅之
NHK総合 22:00~
「コントレール ~罪と恋~」

※初回放送 4月15日
出演:石田ゆり子、井浦新、原田泰造
脚本:大石静


Sweet! Sweet! Music! /
いきものがかり
通常 / ハイレゾ

TBS系 22:00~
「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」

※初回放送 4月15日
出演:中谷美紀藤木直人、瀬戸康史
脚本:金子ありさ
Information
Coming Soon
テレビ朝日系 23:15~
「不機嫌な果実」
※初回放送 4月29日
出演:栗山千明、市原隼人、稲垣吾郎
脚本:江頭美智留、小山正太
Information
Coming Soon
テレビ東京 24:12~
「ナイトヒーローNAOTO」

※初回放送 4月15日
出演:NAOTO、黒島結菜、木下ほうか、余貴美子
脚本:森ハヤシ
Information
Coming Soon
テレビ東京系 24:52~
「その「おこだわり」、私にもくれよ!!」

※初回放送 4月8日
出演:松岡茉優、伊藤沙莉、斎藤工、八嶋智人
脚本:松江哲明

 


*  土曜日 *

Information
Coming Soon
NHK総合 20:15~
「トットてれび」

※初回放送 4月30日
出演:満島ひかり、中村獅童、ミムラ
脚本:中園ミホ

僕たちの未来 / 家入レオ

日テレ系 21:00~
「お迎えデス。」

※初回放送 4月16日
出演:福士蒼汰、土屋太鳳、門脇麦
脚本:尾崎将也
Melancholia /
鈴木雅之
※5月4日 配信開始
フジテレビ 東海テレビ 23:40~
「火の粉」
出演:ユースケ・サンタマリア、優香
脚本:香坂隆史、高橋悠也
WEEKEND JOURNEY / 高橋優 テレビ東京 24:20~
「昼のセント酒」

※初回放送 4月9日
出演:戸次重幸、八木亜希子、柄本時生、廣田あいか
脚本:田口佳宏
Information
Coming Soon
日テレ系 24:55~
「HiGH&LOW Season 2」
※初回放送 4月23日
出演:EXILE TRIBEメンバー、窪田正孝、林遣都、小泉今日子
脚本:Team HI-AX


 

* 日曜日 *


真田丸 オリジナルサウンドトラック 音楽:服部隆之
(通常 / ハイレゾ)
NHK総合 20:00~
「真田丸」
出演:堺雅人、大泉洋、長澤まさみ
脚本:三谷幸喜

Information
Coming Soon

TBS系 21:00~
「99.9 -刑事専門弁護士-」

※初回放送 4月17日
出演:松本潤、香川照之、榮倉奈々
脚本:宇田 学

愛を止めないで / オフコース
通常 / ハイレゾ
※39年ぶりドラマ主題歌起用
フジテレビ系 21:00~
「OUR HOUSE」

※初回放送 4月17日
出演:芦田愛菜、シャーロット・ケイト・フォックス、山本耕史
脚本:野島伸司

拝啓、いつかの君へ / 感覚ピエロ

日テレ系 22:30~
「ゆとりですがなにか」

※初回放送 4月17日
出演:岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥
脚本:宮藤官九郎

 

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本日(2016年4月4日(月))音楽活動を再始動させた宇多田ヒカル
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オフィシャルサイト HIKKI’S WEB SITEが4月4日0:00に更新され新しいアーティスト写真が公開されました。
今回のアーティスト写真を撮影したのは石川竜一氏。沖縄県生まれで、第40回木村伊兵衛写真賞など数々の賞を受賞するなど、今最も注目されている新進気鋭の写真家のひとりです。
 
本日NHK総合AM8:00~(NHK BS AM7:30~)O.AされたNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のオープニングにて新曲『花束を君に』が初披露。
ネット上には「新曲“花束を君に”をついに聴いた!」「1分30秒では足りない、早くフルを聴きたい」など絶賛の声が相次いでいます。
 
そして、本日23:00~の日本テレビ「NEWS ZERO」のエンディングにて同番組テーマ曲「真夏の通り雨」が初披露されます。

どちらも今年レコーディングが行われ、ミックスエンジニアには昨年度グラミー賞4部門、今年度アカデミー賞最優秀歌曲賞を受賞したSam Smith(サム・スミス)を手掛けたことで知られるStephen Fitzmaurice(スティーブン・フィッツモーリス)と初のタッグを組んだ作品。
 
歌姫の本格的な復帰となる本作品を喜ぶリスナーへの吉報はさらに続き、15日から配信がスタートされます。
moraではハイレゾ音源での配信(FLAC|96.0kHz/24bit)もあります。是非お待ちください。
 
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花束を君に
(NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主題歌)
 
 
軽真夏の通り雨_ジャケ写.jpg
真夏の通り雨
(日本テレビ「NEWS ZERO」テーマ曲)
 
 
 

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 新しい才能に出会った。1992年生まれの4人組バンド、Srv.Vinci(サーバ・ヴィンチ)だ。結成は2014年。当初は、東京藝術大学を辞めたばかりの鬼才音楽家、常田大希を中心としたユニットだったが、よりロックやポップミュージックへのフィールドを視野にいれ、同世代のテクニカルな才能を持つメンバーが集結した。昨今世界的に音楽シーンを騒がせているロバート・グラスパー、ゴーゴー・ペンギンなど、ドン・ウォズ率いるブルーノート・レコード所属の新世代バンドと近い感触を感じたのだ。ロック、ヒップホップ、テクノ、現代音楽などが同列で解き放たれる極上のサウンド・センス。しかし小難しくはなく、インパクト強くエモい。あらゆる音楽を呑み込んだサウンドを日本語歌詞によって歌を通じて届けてくれる。常田による取材時の発言がSrv.Vinciにおける突出した才能を物語っていた。

「今って音楽の進化自体が止まっていて、音楽以外のことで差別化しているアーティストって多いじゃないですか? でも、まだ音楽だって発展する余地があると思っているんですよ。」

そんなSrv.Vinciが、満を持して2016年4月1日にハイレゾ限定無料配信曲「ロウラヴ」、そして5月2日予定で第二弾楽曲の無料配信をmoraより開始します。アカデミックな雰囲気ながらも、不良めいたアナーキーな匂いを漂わせるメンバーの常田大希(G&Vo)、新井和輝(Ba)、191(Vo)に話を聞いてみた。

※取材当日は勢喜遊(Dr&Sampler)が欠席。

 


 

Srv.Vinci.jpg

L→R:191(Vo) / 勢喜遊(Dr&Sampler) / 常田大希(G&Vo) / 新井和輝(Ba)

 

Srv.Vinci プロフィール

2014年に活動を開始した「Srv.Vinci(サーバ・ヴィンチ)」。メンバーは全員1992年生まれ。独自性に溢れる活動を展開してきた音楽家 常田大希が東京芸大の同胞である石若駿を誘い結成した。2015年、勢喜遊(Dr. & Sampler)、新井和輝(Ba.)、191(Vo.)が加入し、新体制に。元晴 from SOIL&”PIMP”SESSIONS presents『TOKYO JAZZ PUNX!!!』にてso-illとツーマンライブを敢行し初陣を飾る。東京を拠点に活動中。

オフィシャルサイト:http://srv-vinci.jp/

 


 

■Srv.Vinci結成秘話。なぜこの4人が集まったのか?

――新曲「ロウラヴ」が好きすぎて、Srv.Vinciに異様なくらいハマっています。そもそも、どうやってバンドを結成されたのですか?

常田:もともとは俺ひとりで、個人のプロジェクト的な感じでやっていました。結成当時は映像を重視したクラブ・カルチャーよりだったんですけど、去年からドラムが入り、ベースが入り、ヴォーカルが入ってこの4人となりました。

――常田さんは、東京藝術大学出身だそうですが、専攻は?

常田:西洋音楽です。クラシックとか現代音楽とか。でも、大衆というか広がりを求めて1年ぐらいで辞めたんです。バンドをしっかりやってみたいなって思って。もともと音楽は、ジミ・ヘンドリックスやレッドツェッペリン、90年代のオルタナ系が好きでした。レッド・ホット・チリ・ペッパーズとか。邦楽は、中学生の頃からBLANKEY JET CITYが大好きでした。

――なるほど。メンバーみなさん1992年生まれで同世代なんですよね。

常田:23と22ですね。

――ライブでは、一体感溢れるプレイがハンパ無かったですが、この4人はどうやって集まったんですか?

常田:単純に居心地がいいメンバーで集まりました。

新井:常田は、一見怖そうに見えるかもしれませんが、意外といいヤツなんですよ(笑)。

一同:(笑)

常田:いやもうほんと仲いいんすよ(笑)。

新井:もともと(常田)大希と遊がセッション系で出会って。僕と遊は一緒に音楽をやってたんです。で、遊から面白いヤツに出会って、バンドに入ることなったって聞かされて。で、ベーシストが必要だからとサポート加入がきっかけでメンバーになりました。そんな流れですね。

191:僕は、大希と小中大(学校)が一緒だったんです。幼なじみで家も近かったんですよ。

――え、そうなんだ。

常田:藝大の後輩なんです。

191:大学でばったり再会しました。「お前なんでいるの?」みたいに言われましたけど(苦笑)。

常田:俺がダミ声なので、やっぱりヴォーカルは綺麗な声の方が良いかなと191に声をかけました。

――ツイン・ヴォーカルで掛け合いができることで表現の幅、物語としての深みが広がりましたよね。

常田:そんな気がします。まぁ、191は人柄がいいんです。

191:居心地の良さ?で決まったようです(苦笑)。

 

■バンドが目指す方向性=ヴィジョンとは?

――こうしてメンバーが4人集まったと。バンドスタイルとなったSrv.Vinciは、どんな方向性というかヴィジョンを持っているのですか?

新井:完全に新しいシーンへ進んでいる感じですね。僕らみたいなバンドは、そうそういないだろうって。

常田:いわゆるプログレッシヴ・ロックとは違う意味でのプログレッシヴな感じかな。

――センスが新しいですよね。それこそ、いま、ロバート・グラスパーゴーゴー・ペンギンなど、ドン・ウォズ率いるブルーノート・レコード所属の新世代バンドが面白いじゃないですか? Srv.Vinciにも近い匂いを感じていて。

新井:僕とか遊は、もろ影響を受けたミュージシャンですね。

常田:いま一番熱いシーンというか、時代を引っ張っている感じがあるので、意識せざるをえないですね。

――新井さんと191さんは、どんなアーティストがお好きなんですか?

新井:僕はもともとロックから入って、その後はネオソオルやゴスペルだったり、あとはジャズやブラックミュージックですね。ロバート・グラスパーは、リスペクトしているミュージシャンの1人です。

――ブラックミュージックだと、どの辺な?

新井:最近のコンテンポラリー・ジャズとかチェックしてますね。それこそフジロックで来るカマシ・ワシントンとかハイエイタス・カイヨーテなど、いわゆるそこら辺の流れや、あと普通にビバップとかも好きです。

191:僕は4人兄弟なんですけど、昔から兄弟が聴く音楽を聴いてました。長女がEGO-WRAPPIN’、長男はTHE BLUE HEARTSが好きで、三男がクラシックや声楽をやっていて。

――ああ〜、なんとなく末っ子っぽい雰囲気ってそこなんだ。

191:あっ、そうですか。

一同:(笑)

――今日、取材には欠席のドラムの勢喜遊さんは、どんな方なんですか?

新井:遊は、リアルタイムな音楽は俺と近いですけど、ルーツはラテンですね。

――Srv.Vinciのバンドの具体的な目標ってどんな感じですか? 

常田:まずはロックフェスですね。数年前に観たフジロックでのレディオヘッドが凄かったんですよ。まずはそこへ行きたいなと思いました。

新井:やっぱり、フェスに出たいっていうのはありますね。

191:みんな一致してますね。フェスに出たいっていうのは。

常田:何かないですかね、出れるフェス?

一同:(笑)

――この記事を、イベンターさんなど誰か読んでくれるといいですね(笑)。

※Srv.Vinciブッキング連絡先: info@srv-vinci.jp

 

■ハイレゾ限定無料配信「ロウラヴ」が解き放つ魅力

――今回、4人で作った楽曲「ロウラヴ」をハイレゾ限定でリリースされますが、畳み掛けるように快楽ポイントの高い演奏力を堪能させてくれる、絶妙なポップ加減にやられました。

常田:嬉しいです。曲や歌詞の元となるものは俺が作って。ベースなどは和輝に丸投げで。スタジオでその場で探りつつ、でも最初「ロウラヴ」は、ハワイアンみたいな感じになっちゃったんですよ。

――えっ、想像ができない。

新井:ずっと大希が「こんなイメージじゃない!」って言ってましたね(苦笑)。「もっとかっこよくなるからこの曲!」って言っていた記憶がある。

191:お互いに謝り合うっていう。「俺の才能が」とか弁解しながら(笑)。

新井:「才能がなくてごめん!」みたいに言って(笑)。 でも、その後、急にガツンと掴んでからはまとまって、今の形になりました。

――いい話ですね。ちなみに、ツイン・ヴォーカルで歌詞でも物語性を高めてくるじゃないですか? “居場所はここにしかないでしょ?”や“発作”、“脳波”、“夢みたいな花に手を伸ばした”など、言葉の切り取り方にもセンスを感じました。

常田:まぁ歌詞は、基本何でもいいんですけどね。

――こだわりを持ってそうな気もしましたが。

常田:なんだかんだこだわりますけど、結果何でもいいんです。たとえば、子音の“あ”が音楽的に伸びるとか、そっちを重要視してますね。

――響きや語感なんですね。「ロウラヴ」は、かなり手ごたえあった曲なんじゃないですか?

常田:いまのところ、そこまで反応なくもなく、あったわけでもないみたいな。

一同:(笑)

常田:間口を広げることの大事さを感じていますね。引き込んでからの深さは間違いなく持っているバンドなので。そんな意図を表現した楽曲が「ロウラヴ」ですね。

 

srvjacket2.jpg

ロウラブ/Srv.Vinci
FLAC|48.0kHz/24bit

無料DLはこちらから

 

――「ロウラヴ」のミュージックビデオはどうやって?

常田:あれはiPhoneで、家で撮影して編集しました。

 

 

 

 

――えっ、自宅なんですね。

常田:自分で撮って編集して。

――面白い。

新井:当日、お手伝いで来るはずだった人が来れなくなって。自分たちでボタンも押して(苦笑)。

常田:それがイマドキっぽいっちゃ、イマドキっぽいというか。

――そこで魅せるセンスっていいですね。

常田:映像が好きなんですよ、昔から。スタンリー・キューブリックが超好きで。やっぱり、絵として強い人が好きですね。

――今回「ロウラヴ」をハイレゾ限定でフリーダウンロードリリースされますが、聴きどころなど教えてください。

常田:ベースライン、すげ〜いいっすよ。

新井:かなり弾いてる方だと思います。スタジオでエンジニアの方から「ベ―スちょっとエグイっすね。本当に全部のせるの?」って言われたくらい音数が多いので(笑)。←トル 音も同じラインに重ねているんですね。AメロもBメロもがっつりと主張してます。

――なるほど。

新井:他にも、サビのラインとか、ギターでイントロで使ってたり、何回か反復でサビのメロディーを出してるので頭に残りやすいと思います。イントロであえて大希がメロディーを重ねて弾いたことで、サビでの威力が高まってますね。

常田:ハイレゾだと、さらに聴き甲斐があると思います。レイヤー、階層があるバンドなので、細かいところまで聴けるって意味で。

新井:ギターに関してはかなり重ねてますね。よく聴くと、細かいところまで弾いてるので、それも聴きどころかもしれないです。でも、大きな流れとしては、綺麗なメロディー・ラインを一番大事にしています。

――なんか「ロウラヴ」の裏テーマというか、メンバーだけで共通しているイメージとかあったりしますか?

常田:(映画監督の)クエンティン・タランティーノ作品みたいな。ちょっとバイオレンスがあってポップな感じ。

191:派手さっていうか、勢いと暗さあるもんね。

 

■ポップミュージックを進化させたい!

――なるほどね。2016年、いろんな文化が細分化したと言われる現代、カウンターカルチャーが存在しづらくなった今。Srv.Vinciはどこにもない存在、居場所を切り開こうとしていますよね?

常田:カウンターカルチャーに居場所ができたらカウンターカルチャーではないんですよ。でも、カウンターカルチャーっていうか、カウンターの賜物のバンドだと思ってます。だから今のところ居場所はないんです。

191:作っていこうぜっていう。

常田:作って認知されて満足したら解散っていうか(笑)。 現状は金が無いから、いろんなことを自分たちでやっている状態ですけど、いろんなクリエイターとも絡んでいきたいんです。Rhizomatiksとかいいですよね。バキバキな存在になっていきたいです。あと、なんていうか今って音楽の進化自体が止まっていて、音楽以外のことで差別化している表現者って多いじゃないですか? でも、まだ音楽だって発展する余地があると思っているんですよ。

――プログレッシヴ・ロックじゃないけど、プログレッシヴってことだ。

常田:ポップミュージックをもっと、進化させたいんですよね。それがSrv.Vinciのやりたいことかな。

――それは明解な目標ですね。その先の世界を共有したくて応援したくなります。あ、そういえばSrv.Vinciのバンド名の由来を聞くのを忘れてました。

常田:バンド名ねぇ。それこそポップフィールドで台頭するには、この名前は覚えづらくてヤバいかなって思い始めてるんですよ。

191:俺も、そろそろこの人、バンド名を変えるんじゃないかって(苦笑)。

常田:当初は、レオナルド・ダ・ヴィンチが好きで、それのサーバーって感じだったんです。でも、読みづらいから変えたほうがいいよね?

新井:バンド名読めないってめっちゃ言われるもんね、単純に。

常田:ははは(笑)。でも、とりあえずはこのままで。

――いい名前だと思いますよ。ダ・ヴィンチのサーバーってめっちゃカッコいいじゃないですか? そう言われたら覚えますね。いや、ほんとこんなバンド他にいないですよ。会って話をすると、いい人オーラがあるんですけど、ライブや音源からにじみ出るアナーキーで不良で、それでいてアカデミックな雰囲気にやられています。引き続き応援させてください!

一同:ありがとうございます!

 

取材&テキスト:ふくりゅう(音楽コンシェルジュ)

 

 

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