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コラムのトピックス

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前回は「ハードの進化による音楽の聴き方の変化」みたいな事を書かせて頂きました。最近ではサブスクリプション型の「定額、聞き放題」なサービスも複数の会社で始ってますが、そのようなハード、ソフトの変化や進化によって音楽業界も変化して来ました。

 

ハイレゾもその様な変化の中の一つです。CDが44.1kHz16bitというフォーマットだというのは散々書いてきましたが、そもそもCDが最初に発売された時に既に「ハイレゾ」は存在していました。正確に言うとハイレゾという言葉はありませんでしたが、単純に44.1kHz16bitより数値が高く、今まで説明してきた様にグラフのマス目を細かく録音する事は技術的に普通に出来ていたのです。前回書いた理由によって、このフォーマットになったにすぎないのです。

 

第13回のコラムで「DSD」にチラッと触れています。moraのDSD音源のダウンロードページを見ると「1bit」って書いてあります。しかも、もう一方は2.8MHz、5.6MHzなんて数値になっています。Mは「メガ」です。MEGADETH!!いや、それはちょっと違うんですが(汗)44.1kHzのkが「キロ」で、1000メートル=1キロメートルと同じで1000単位の略である事はお話しました。メガは更にその上で100万の事です。つまり1000k=1Mという事なんです。うぉぉおお!!数学イヤーーーー!!取りあえず44.1kHzより、もっと、とんでもなく細かいって事なんです。けどもう一方の数字は16bitから1bitに激減しています(泣)どういうこと???

 

今まで音の波形をグラフで説明してきましたが、実は音をデジタル化する方法はいくつかあります。CDは「Pulse Code Modulation」略してPCM方式がとられています。日本語では「パルス符号変調」なんて言われます。DSDは「Direct Stream Digital」の略で、PCMではなく「Pulse Density Modulation」PDM方式なんです。ギャーーー!!!!!なんのこっちゃ!!!やめましょう(泣)「ちょっと録音の方法が違うねんな」と思って頂ければ大丈夫です!!

 

この様にハイレゾやその周辺のお話を真面目に説明しようとすると、どうしても難しい話になってしまいます。なのでハイレゾを宣伝しているサイトでも、簡単な説明しかしていないんだと思います。ただ、それだと当然誤解も生じます。前回のコラムに書いたように可聴範囲を超えていますから、例えば最新のヒットソングを通常とハイレゾの両方をダウンロードして聴いてみたけど、さっぱり違いがわからないという事があるはずです。前回、iPodのお話をしましたが、その大ヒットの要因の一つに「うわっ!CDより音が悪い!聴けたもんじゃない!!」なんて殆んどの人が思わなかったというのもあるでしょう。

 

うわぁ!今回で一旦終わろうと思っていたこのコラム、また長くなりそうなので(汗)今回はここまで。

そうそう、mora factoryで配信中のShiho Rainbow虹の世界」が非常に好評であっという間の1万ダウンロードに感謝致しまして、ハイレゾ版無料ダウンロード続行中です!!新曲も発売されましたので是非チェックお願いします!!その他のアーティストも無料ダウンロード曲多数ありますので、mora factoryのチェック、よろしくお願いいたします!!!!see you~!

 

文:青山静馬
 
 

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前回「ハイレゾは人間の耳では聴き取れない高い音も再生している」という説明から「人間の耳の能力ではCDの規格である44.1kHz16bitで十分なので、CDの音が原音と違うなぁ~と感じる事はほぼない」というようなお話でした。

 

よくハイレゾの説明や売り文句に「今まで聴き取れなかった音までくっきりと!」「ボーカルの息づかいや繊細な表現まで聴こえる!」みたいなのを見かけますが、私自身は「ホントかなぁ~?」という気になっちゃうのです。確かにCDでは再現できなかった音がハイレゾでは再現出来ているのですが、それは「人間の可聴範囲を超えた音」だからです。ねぇ~?どうなんでしょう??その辺り、後述したいと思います。

 

ちょっと話変わりますが、CDの仕様の44.1kHz16bitと、直径12cmというサイズは、それで人間の耳の能力ではほぼ十分なのと、1枚のCDにベートーベンの「第九」が全部収録出来る様にと、当時のSONYの副社長だった大賀さんが世界的指揮者であったカラヤンと相談して決めたと言われています。そもそもCDは「Compact Disc」の略です。何に対してコンパクトかというと、その前、音楽の再生に主流だったレコードです。レコードではクラシックのような長い曲の音楽はA面、B面(裏面)にまたがっていたり、それでも収録出来ないと2枚組で発売されていました。ビデオやDVDが出てくる前はライブ盤のレコードがよく発売されていましたが、2枚組が多かったように思います。ライブって大体2時間位ですからね。

 

当コラム、だらだら書かせて頂いてますが(笑)、ハイレゾの説明に入る前の去年の10月12日の「音楽業界とハードの進化」というコラムでそんなような事をちょっと言及しています。そうそう、大賀さんの話が出てきましたが、CDってSONYとPhilipsというオランダの会社との共同開発なんですよ。若い方は知らない人も多いんじゃないでしょうか?

 

そもそもCDが発売された時に、音楽関係者の間では、「44.1kHz16bit」という仕様が数年後には96kHz24bit、そして192kHz32bitなんて風に、どんどん進化していくものだと思っていました。例えるならゲーム機のPS1がPS2に、そしてPS3、PS4とどんどんハイスペックになって行くものだと当然の様に思っていました。ところが音楽に関してはPS1からゲームボーイに戻る?様な現象が起きました。そうです、AppleのiPod、iTunesの爆発的ヒットです。ゲームの世界でも日本ではPS4よりスマホゲームの方が今は主流、みたいな感じでしょうか。

 

そもそもSONYは「WALKMAN」という、当時カセットテープを「持ち歩きながら高音質で聴ける」ハードを開発し世界的にヒットさせた会社です。CDもCDウォークマンで、あるいはMDをMDウォークマンで持ち歩いてみんな聴いていました。ところがiPodは物凄く小さな筐体にカセットやCDを入れ替える事もなく何千、何万曲と持ち歩く事が出来る上、その独創的で魅力的なユーザインターフェースであっという間に音楽の楽しみ方、聴き方を変えてしまいました。「Compact Disc」よりコンパクトに、そして何千、何万曲も。ただ、音質はCDより落ちていましたが、普通の方が音楽を楽しむのにその差は全く気にならない程度でした。上にもちょっと出てきましたが「音楽業界とハードの進化」の話ですね。

 

ん??ハイレゾの話題がどこかに行ってしまいましたが(泣)長くなるので今回はこの辺りで。そもそも本当にダラダラ書かせて頂いてるので(汗)、きりのいい20回でひとまずハイレゾお勉強講座は終わろうと思っていたのですが・・・。ちょっとスタッフと相談します。スタッフーーーーpaper(笑)

 

当コラム、「ハイレゾって意味わかんない」「波形って何やねん」「kHzとかbitと知らんし」「違いさっぱりですわ」そんな方々の為に書いてるつもりなのですが、特に女性の方にも気軽にハイレゾを楽しんで頂くための「オト女 OTJ」というサイトをSoup. plus+さんと共同で立ち上げました。トップページにバナーがありますので是非、女性の方、そして男性の方も(笑)クリックしてサイトを覗いてみて下さい!!よろしくお願いします!!see you~!

 

文:青山静馬
 
 

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前回「音の波形がジグザグしている」事を、輪ゴムを弾いた時の振動や、スピーカーの振動を例えにご説明しました。ハイレゾを説明している様々なサイトでは、いきなり「音の波形」が出てくる事が殆んどだと思いますが、あの「ジグザグしたものが音だ!」と言われてもピンとこなかったのが、なーんとなくご理解頂けたんじゃないでしょうか?

 

今までの事を簡単にまとめると、音の正体は「空気の振動」で、あの「波形」のグラフの上下の様に、スピーカーがブルブル振動して(スピーカーを上向きに置けば上下の振動ですよね)、ボーカル、ギター、ドラム、キーボード、色々な音の「空気の振動の再現」をしている、という事です。

で、「波形」のグラフのマス目が細かければ細かい程、元の音を忠実に再現する訳です。CDはそのグラフのマス目の基準が一定で、サンプリング周波数44.1kHz、16bitという仕様です。ここで言う44.1kHzは音の高さではなく時間の単位で、横軸が1秒に44100個のマス目があるグラフ、という事です。これは当初から言ってますが第11回第12回のコラムでちょっと詳しく説明しています。16bitは縦軸で音の大きさになりますが、「bit」の説明はどうしてもコンピュータの構造や16進数、2進数という残念な勉強の話を避けて通れない気がしますので(泣)ここでは割愛します。いずれにせよ、これも数字が大きければ大きい程、グラフのマス目が細かくなって、原音により忠実な再生が可能って事になります。

 

けど私たちは今までCDを聴いて「なんか原音とかけ離れた音だなぁ~」と思った事はほぼ無いと思います。第5回第6回のコラムで「人間の聴力には限界がある」というお話をしています。一般的に人間が聴き取れる高い音は個人差はありますが20kHz位までです。ややこしいですがここで言う20kHzは「音の高さ」です。じゃあ「20kHzって波形にするとどんな感じ?」って気になりますよね?けど44.1kHzは時間の単位だって言われたのにもぉーって感じですよね(笑)。

第12回コラムで触れていますが、そもそもHzは周波数の単位です。つまり「周波の数」なんです。1秒間に何回ブルンブルンと上下に揺れてるのかって事なんです。なので20kHzというのは、kは1000の事なので、1秒間に20000回、上下にブルンブルンしてるって事なのです。ここで思い出して頂きたいのが前述のサンプリング周波数44.1kHzです。これは時間軸が1秒に44100個あるマス目のグラフという事でした。そのマス目で一番細かく上下にブルンブルンしてる波形のグラフを描こうと思ったら、1/44100秒は上で、2/44100秒は下、3/44100秒はまた上で4/44100秒はまた下、というグラフですよね?これはつまり1秒間に22050回ブルンブルンしてる音、22.05kHzの高さの音、という事になります。「お分かりいただけただろうか」(笑)。人間は大体20kHz位の高さまでしか聴き取れません。そしてCDのサンプリング周波数44.1kHzというのは最高22.05kHzの音までしか再生出来ないって事です。けどそもそも20kHzまでしか人間には聴こえないのでそれで十分、全く問題ないので、「原音と違うなぁ~」なんて事は起こらないのです。

 

「おいおい、ハイレゾってCDの44.1kHz16bitよりマス目、数値が細かくて原音に近く音がいいって事だったけど、人間の聴き取れる高い音の限界が20kHzだったら、サンプリング周波数が44.1kHzより大きな数値になったって人間には聴こえない音を再生してるって事??意味ないじゃん!!!」その通り!!(笑)ハイレゾは人間には聴き取れない音も再生しています!!!上記の説明ですと例えばハイレゾによくあるサンプリング周波数96kHzで一番細かいギザギザの波形が書けるのは半分の48kHzの高い音までなので、48kHzまで再生可能ですが、人間の耳には20kHz以上は聴こえません!!なんだそれ!!!!

 

さて、長々とハイレゾの説明をしていおいて「なんだそれ!!!!」と全部ひっくり返すような事を書いて今回は終わろうと思います(笑)。次回にそれでもハイレゾの意味はあるのか?!的なことをお話する予定です。

さて、mora readings「匠の記憶」で「サディスティック・ミカ・バンド」の当時のご担当だった新田和長さんのインタビューが掲載されています。若い方は全然聴いた事がないかもしれません。今、BABYMETALが世界的に話題です。日本から世界で活躍したバンドとなると、本当に数組しかいません。過去ではYMO(Yellow Magic Orchestra)は有名なので名前を聞いた事がある方も多いと思いますが、この「サディスティック・ミカ・バンド」、実は海外で非常に評価の高く活躍したバンドです。「匠の記憶」にはこういった「ハイレゾで蘇る過去の名作」にまつわるインタビューが掲載されています。是非、色々チェックしてみて下さい!!気になったら是非、ダウンロード、よろしくお願いします!!!(笑)see you~!!

 

文:青山静馬
 
 

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前回前々回と「スピーカーが空気の振動を再現している。つまり音を再現している」というお話でした。今回は音の「波形」の説明をわかりやすい例えでお話したいと思います。

 

zu1.jpg (図1)

第10回のコラムで、CDから取り込んだ音楽の波形を拡大すると、点と点を結んだ一本の線のグラフである事はご説明しました。そこに掲載したものが図1ですが、真ん中に線が入っていて、そこを上下に行ったり来たりしています。真ん中より上下にある細い2本の線は目安の為に入っているものなので無視して下さい。さて、なぜ真ん中に線が入っているのでしょうか?なんで上下に揺れているのでしょうか??

 

いきなりですが(笑)輪ゴムを用意して下さい。輪ゴムの一か所にマジックで赤い印をつけ、それが真ん中にくるように輪ゴムを両手で広げて、余った指で輪ゴムを弾くと上下に揺れて音が出ます。輪ゴムを強く長く引っ張って弾いた音と、ゆるめに引っ張った時とで、弾いた音の音程が違うのがお分かり頂けると思います。さて、なぜ赤い印をつけたかと言いますと、輪ゴムを弾くと当たり前ですが同じように赤い印も上下します。上下???あれ?ちょっと前に音の波形が「真ん中の線を上下してる」みたいな事書きましたよね!!例えば横軸に時間、縦軸に赤い印の上下した距離をグラフにすると、音の波形みたいなグラフになるのが想像できませんか??弾いてない時が真ん中の0の線で、そこから上下に。

 

また、音の再現をしているスピーカーですが、スピーカーの構造ってご存知ですか?前回の説明の通り、スピーカーは振動してます。どうやって振動しているのでしょう?小学校か中学で、電線に電気を流すとその下に置いた方位磁石が動く実験をした事があるかと思います。また、砂鉄をばらまいた紙の下に磁石を置くと、砂鉄が一定の法則で模様のように並び、磁力線を確認する実験も。また電線をくるくる巻いてコイルを作り電気を流し発生した磁界の・・・ああ!止めましょう(笑)。勉強の話はうんざりです(泣)。

 

すっごく大雑把で簡単に言いますと、一般的なスピーカーの後ろには磁石が入ってまして、表に出てる振動する部分との間にコイルが入ってます。そこに電気が流れると、先程説明をはしょりましたが(笑)磁石のようになるんですが、それで流す電気によって一番後ろにある磁石と反発したりくっつきそうになったりするのです。ここで図1を見て下さい。これも嘘の説明ですが、例えば真ん中の0から上がプラス、下がマイナスの電気だと思って下さい。プラスの電気をぐいぐいっと沢山流すと、先程説明した原理でスピーカーも同じようにぐいぐいっと前に押し出され、今度はマイナスの電気を流すと、グラフは下の方向へ行き、スピーカーもぐいぐい後ろに引っ張られる。それを短時間に細かく行うのでスピーカーが振動して音になるのです。

 

なんとなくおわかり頂けましたでしょうか?これらあくまでわかりやすい説明の為の例え話です。波形のグラフの縦軸が輪ゴムの振動の幅だったり、電流や電圧ではありません。ですが、そうやって考えると「なるほど、あのギザギザの波形が音だっていうのも何となく納得できるわ」って思って頂けたら幸いです!!!

 

さて、moraでは「Hi-Res Fresh Live "Juicy"」を8月6日に開催します。詳細はこちらのページをご覧ください。前回ご紹介させて頂いた「ジャミーメロー」や話題の「FlowBack」等が出演します。対象アーティストの音源をご購入された方の中から抽選でご招待させて頂きます。応募締め切りがなんと、今週7月15日の23時59分までですので、知らなかった!!という方は今から是非チェックお願いします!!!see you~!!

 

文:青山静馬
 
 

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前回は「空気の振動の仕方の違いが音色の違い」というお話から、テレビの海のシーンで「海の音」が聞こえるのは「スピーカーが海にいる時の空気の振動を再現している」というところまででした。

 

「音の正体は空気の振動」と言われても「なるほど!そうか!」って思う人はまずいないと思うんです。「空気の振動?それって風??」うちわをあおいでも、うちわをあおぐ音しかしませんし、扇風機をまわしても、扇風機の音しかしません。耳に直接当てると「耳に風があたってる」ごごーーって音がするだけです。「どこが音の正体は空気の振動やねん!!」加えて、音を目で見えるようにした、あのギザギザした「波形」が音だって言われても、実感ないと思うのです。

 

話は全く変わるのですが(笑)マイケル・ジャクソン「Black or White」という曲のMVの冒頭で、子供が家の2階でロックを大きな音で聴いていると、1階でテレビを見ていたお父さんが怒りに来るんです。すると子供が復讐で1階に大きなスピーカーを配置してエレキギターを大音量で鳴らすと、家のガラス窓が吹っ飛び、お父さんが宇宙まで飛んで行ってしまう、というシーンがあります。また、「Back to the Future」という映画の中で、主人公が「朝起きて一瞬で学校に行く方法を思いついた!」と、巨大なスピーカーの前でエレキギターを弾いて、音が出るのと同時に吹き飛ばされ、部屋の壁に思いっきり衝突する、というシーンがあります。例えが古くて申し訳ないのですが(泣)他にもアニメのライブシーンなどで、「ドンッ!ドンッ!ドンッ!」というリズムにあわせてスピーカーが物凄い勢いで同じように振動しているシーンを見たことがあるかと思います。

 

テレビのスピーカーはどこにあるのかもよくわかりませんし、見えない場合がほとんどでしょう。今はヘッドフォンで音楽を聴くのが主流で、ヘッドホンの中で何が行われているのかも目にする事はありません。ただ、もしかしたら昔ながらのCDコンポみたいなものが家にあり、スピーカーのカバー(サランネット)を外した状態で音楽を大きな音量で流した時に、スピーカーが振動しているのを見た事がある人はいませんか?そうです!スピーカーは細かく振動しているのです!!それはつまり、空気を振動させているんです!!!空気の振動は「音」です!!!前述のMVや映画のシーンは、大きな音のスピーカーの振動で生まれた風圧で窓ガラスや人が吹っ飛ぶ、ということなんです!!!

 

最初の話に戻ります。海に行くと波の音やカモメの鳴き声、砂の上を歩く足音、その他色々な環境音がします。それを録音して波形で見ると、色々な音がしていたにもかかわらず第10回のコラムで見たように「一本の線」でしかありません。同じようにボーカルやギター、ドラム、色々な楽器の入った音楽も波形で見ると「一本の線」でしかありません。「上の説明で空気の振動が音で、それをスピーカーが再現してるってのはなんとなく納得できたけど、音楽はギター、ドラム、ボーカル全部がまとまって波形が一本の線っていうのが、どうもなぁ・・・」けど考えてみて下さい。CDコンポのスピーカーは2つ、ヘッドフォンって右耳用と左耳用だけですよね?ギター用、ベース用、ボーカル用、ドラム用と分かれてる訳ではありません。そもそも耳がそんなにありません(笑)。第9回のコラムで「ステレオ」について触れています。そうです!!ヘッドフォンに限って言えばこれ、右耳用と左耳用の波形って事なんです!!!色々な音が鳴っていても、録音した波形は「一本の線」で全部の音を再現出来るんです!!!それをCDより忠実に再現したのがハイレゾなのです!!!!

 

「なんか騙されるような気がする・・・」かと思いますが(笑)「音は空気の振動」というのはかなり納得して頂けたんじゃないでしょうか?「波形は・・??」長くなってしまったので次回で!(笑)

 

さて、「空気の振動」ですから、前回もご紹介させて頂いてる「北斗星」のラストランの様な、色々な環境音を含む音源の再生にハイレゾは非常に優位と言えます。また逆に楽器編成が少なく、アコースティックな楽器やボーカルが特徴的なアーティストは、それらの繊細な音まで「感じる」ことが出来ると思います。mora factoryで配信されている”赤イ瞳”の優しく、且つ力強いボーカルで表現される歌詞の世界観やピアノの音、”ジャミーメロー”のキュートなウィスパー・ボイスと、要所要所にちりばめられた凝ったアレンジの楽曲等、全て無料ダウンロード曲ありですので、是非とも体感して下さい!!よろしくお願いします!!see you~!!

 

文:青山静馬
 
 
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