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[5/11]恐るべしニューカマーSrv.Vinci、1992年生まれの鬼才ロックバンドのライブをレポート!

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2016年、音楽シーンにおける新しい才能の登場。 "ダ・ヴィンチのサーバー"から練られたバンド名だというSrv.Vinci(サーバ・ヴィンチ)。まるでミニシアター系映画のようなインテリジェンスある雰囲気を醸し出しながらも、そのたたずまいやエッジーな演奏からバイオレンスさを畳み掛けてくる1992年生まれによる4人組ロックバンドだ。ヒリヒリとした演奏力、世界観ある表現力の高さ。ライブのたびに新しい表情をSrv.Vinciは魅せてくれる。

取材・文:ふくりゅう(音楽コンシェルジュ)

 


 

2016年4月29日(金)22時15分 @恵比寿BATICA

<live setlist>

1. intro
2. ロウラヴ
3. Heroine
4. PPL
5. Re:
6. Diving to you
7. Plastic Rain
8. Stem

 

スタンリー・キューブリックの映像美を昇華した世界観とでもいうべきか、ギターを背負いながらキーボードを操る鬼才 常田大希による異世界への扉を開けるかのような妖しきサンプリング音源からスタートした、まるでワルプルギスの夜のようなドープな宴。

 

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「intro」を経て、音楽配信サイト『MORA』にてハイレゾ音源のフリーダウンロードで話題となった「ロウラヴ」から本編はスタート。常田が解き放つ強烈なギターリフの調べ&ラップのインパクト、新井和輝によるスキルフルにうねりをあげる流麗なるベースの迫力、前へ前へ突き進んでいく手数の多い勢喜遊のドラムのアクセントなど、魔法にも近い支配力の強いアンサンブルの力。

 

新井和輝(B)や勢喜遊(Ds)と共に、昨年加入した、常田の幼なじみでもある異色なヴォーカリスト191からも目が離せない。身長が高いながら、あえて座って歌うこだわりのヴォーカリゼーション。時空を超えて俯瞰するかのような視点で歌われる澄んだ歌声が、ワイルドに個性的な常田のダミ声ラップと絡み合う掛け合いから生まれるストーリーテリングの妙。191加入以前に生み出された人気曲「Heroine」も、新ヴァージョンとして生まれ変わっていた。途中、ハードコア風に加熱する緩急あるアプローチにフロアは爆裂に盛りあがりをみせていたことが忘れられない。

 

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中盤「PPL」、「Re:」、「Diving to you」というグルーヴィーな展開に魅了されながら、191によるオーディエンスを煽りまくる「ヤバいんだよオレ達は!」というMCで会場に一体感が生まれた。そして、空気感を再構築するかのように奏でられたのはSrv.Vinci史上最も華麗かつ美しいメロディーを醸し出す「Plastic Rain」だった。

 

そんなSrv.Vinciは、現時点での代表曲「ロウラヴ」に続く新曲「都」をハイレゾ音源にて、5月より期間限定で無料配信をしているのでチェックしてみてほしい。日本の音楽シーンを確実に変える逸材であることは間違いないはずだ。

 


 

ハイレゾ無料楽曲配信中!

 

『都』

『ロウラヴ』

 


 

Srv.Vinci 公式サイト

Srv.Vinci 公式Twitter(@srv_vinci)

 

 

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