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[2/10]新曲で新境地を開いた!flumpool攻めのインタビュー!

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flumpool(L to R)

阪井 一生 (Gt)

山村 隆太 (Vo)
尼川 元気 (Ba)

小倉 誠司 (Dr)

 

映画&TVシリーズ「亜人」主題歌夜は眠れるかい?で今までのイメージを軽々と飛び越えて来た!!flumpoolの攻めの姿勢がグイグイ伝わってくるインタビュー。3月のニューアルバム『EGG』に関してやメンバー全員で大盛り上がり、周りのスタッフがびっくりする程大はしゃぎだったハイレゾ聴き比べコーナーもあります。


 

■「夜は眠れるかい?」について

――2/10にリリースされる新曲夜は眠れるかい?は、皆さんも元々お好きだったアニメ『亜人』の主題歌ということで、どういった思いを込めたのか聞かせて下さい。

阪井:原作も読んでいたんですが、こういう曲は今までやってこなかったし、まずできるのかなと。自分達の曲はダークなものを描いても最終的にどこか光があったので、正直俺らじゃないほうがいいんじゃないかとも思いました。でもすごくいいチャンスをもらったなとも思っていて、歌い方も含め、とにかくflumpoolだと思わせない曲を作ろうとしました。

 

山村:自分達の見られ方として、どこか優等生っぽい、さわやかな感じがあるということをよく言われていて、それを踏まえて、「今回はflumpoolさんの爽やかなイメージではなく」と言われました。じゃあなんで俺らに頼んだんだと。これは嫌な意味じゃなくてですけど(笑)。

そこで自分達も振り返ってみると、やっぱり見られ方とか気にしてどこか無難な感じというか。人付き合いにしても、「まじめだったら別に叩かれない」とか、「自分の意見を言わない方が人と繋がっていられる」とかいう生き方をしていたなと思ったんです。だけど「裏のflumpool」じゃないですけど、言ってしまえば人には見せられないような「人間味」の部分って誰にでもあるじゃないですか。そこらへんを『亜人』の主題歌というものをきっかけとして、イメージをぶっ壊してやろう!というところで、作っていきましたね。

 

――今までとは違うものをファンの前で披露する事に対する、ハードルもあったかと思いますが。

山村:それはありますね。違うものと言うと少し違って、「一歩先にあるもの」というか。ファンとの信頼関係があるからこそ、毒の部分のようなものも出せるようになってきたのかなと思いますね。(ファンのことを)そもそも信じているので、この曲を出したからといって嫌われるかなとかはなかったです。

今って毎日SNSとかで色んな事が流れていく中で、一つのこと、一人の友達と向き合うことの大事さがわからなくなっているじゃないですか。そんな薄っぺらいものはいらないんだってことは、多分『亜人』の中でも表現されていて、そこにある本当の信頼を考えなきゃならない上で、ファンとの関係も一回、正論のような薄っぺらい部分はやめようと思いました。そういう意味で、一歩先に進めたと思いますね。

 

■ハイレゾについて

――そんな「夜も眠れるかい?」は1/15から配信先行でハイレゾ音源もリリースされているのですがこの事に関してはいかがですか?

山村:いいですよね、それだけこだわって一曲の音を追求してくれるって。

阪井:自分たちでミックスして、マスターとして出来上がったものにより近いわけじゃないですか。要は高音質で、解像度がすごいわけですよね。人間には聴こえない部分も感じられる、ってことですよね。

山村:なるほどね。ちょっと聴き比べてみていいですか?せっかくなのでどっちがハイレゾか分からない形で聴かせてください!

 

――ではクイズ形式ということで!特に「違いがわかる」と評判のノラ・ジョーンズのアルバム「Come Away With Me」を聴いてもらいます。

山村:(阪井)一生なんか、いつもいい音聴いてるもんな!俺はいつも耳悪いとか言われるんだけど(笑)。一発でわかるでしょ!

 

(メンバー全員でウォークマン&ヘッドホンでノラ・ジョーンズの音源を聴きくらべる)

Come Away With Me/Norah Jones

メンバー一同:A・Bの違いは分かるんだけどな~。どっちがいいとなると…

(TV番組の)格付けチェック聴いてるみたい!

 

――ハイレゾはどっちかということで…せーの!

(阪井さんだけが、A)

 

阪井:いや俺思ったのは、Bはめっちゃ音が硬かったから。自分がミックスするってなったら、絶対A取りますもん。

尼川:コンプ感というんですかね? まとまりがあって、張り付いてる感じ。

山村:でも俺、このレコード持ってるから、その感じに近いのは、Bだと思うんだよ。やっぱそこにいましたもん、ノラ(・ジョーンズ)が。

小倉:A・Bで確かに違う…

 

――正解を発表します。正解は ……Bです!

三人:いえーい!やったー!(異様な盛り上がり(笑))

阪井:…………………。

尼川:お前、もうリハのとき何も言えないぞ(笑)

 

――では、正解を踏まえて聴いてみますか。

阪井:……やっぱいいですね。

 

――(笑)。でも確かに、聴こえ方に好みがあるというのはあるかもしれません。

 

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■アルバム『EGG』、そしてツアーについて

――3月にアルバムがリリースされて、4月からは全国ツアーがスタートするということなのですが、今回のアルバムに込めている思いを教えてください。

阪井:(前のアルバムから)三年半空いて聴いてる人の音楽も変わっていると思いますし、自分達のできることもどんどん変わってきたので、出来上がってみていろんな曲があります。前のアルバムと聴き比べて、大人になったじゃないですけど新しくチャレンジしてる部分も大きいから「これ本当にflumpool?」みたいなものがあるんじゃないですかね。

 

山村:ライブをやっていると自分達世代の人や親子でも来てくれるので、いろんな人が聴いてくれているなあと感じることはあります。でもそういう人達全員に向けて歌う、生半可な気持ちで歌ったアルバムを出すとすごく中途半端な、ぬるいものになってしまうから、自分でちゃんと旗を立てて自分達が今何を作りたいのかをちゃんとはっきりさせないと、と思うんです。で、この『EGG』ってアルバムの1曲目に「解放区」という曲が入るんですけど、自分達がいま目の前に感じているようなものや人のつながりにしても、たくさんの人とつながれる分、すごく希薄になっていて「ちゃんと深く関われているのか?」と感じます。Twitterでも批判を恐れて発言ができなくなったり。そういう中でも、「他人なんて知らないよ、馬鹿やろう!」という開き直りも必要なんじゃないかと思っています。だからこのアルバムは自分たちにとって「鎧」ではなく「武器」なんですよ。人に伝わる事を恐れた言葉ほどつまらないものはなくて、刀を作るなら、人を斬る刀を作らなきゃならないということで。そこで躊躇しちゃっていたのが、これまでの自分達だったと思うんですが、今作りたいのは日常を生きていくために守る「鎧」じゃなくて、自分たちの感情を伝えていくための「武器」なんだなってモードになれました。

 

――そんな攻めのアルバムを引っ提げたツアーというのは、よりアグレッシブなものになりそうですか?

山村:まさにそうですね。音を作るのも、前だとアレンジャーさんがいなければできなかったことも自分達でできるようになったので、「伝える」という意味ではいい武器をたくさん揃えていける気がします。

 

――ありがとうございました。質問は以上なのですが……最後に、「夜は眠れて」ますか?

阪井:うーん…時間があれば(笑)

 

――失礼しました(笑)それでは身体に気をつけて、2016年のflumpoolにもmoraスタッフ一同期待しています。ありがとうございました!

 

 

夜は眠れるかい?/flumpool

cdflumpool夜は眠れるかい?

ハイレゾ / 通常

 

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コメント(1)


こんばんは。初めて投稿します。宜しくお願い致します。
坂井さんと尼川さんのやり取りほんとに好きです(笑)面白いです(笑)
4.30の神奈川県民ホールのライブ行きます!!頑張ってください!!応援してます♩



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