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[6/26]「ハイレゾがバクチクする。」BUCK-TICKハイレゾ化舞台裏インタビュー~第一弾~

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BUCK-TICK「ハイレゾがバクチクする。」

最新作含むアルバム全20作をハイレゾ化!レーベルの枠を超えて4社が共同キャンペーン!

各レコード会社の担当者にその舞台裏をインタビュー~第一弾~

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ハイレゾ化を記念した購入者特典あり!最後までお見逃しなく!

 

近年、徐々に注目を浴びている「ハイレゾ音源」、なんと今回、BUCK-TICKのアルバム全20作で「ハイレゾがバクチクする。」

まずは6月26日に第1弾としてアルバム12作がハイレゾ化され、さらに7月29日に第2弾として8作が追加、今年2月に配信された『惡の華』を含め、全アルバムがハイレゾ作品として出揃うことになる。

1987年のデビュー以降、常に躍進を続けてきたBUCK-TICK。国内ロックアーティストとしては最大級のハイレゾ配信だ。

さらに今回は初のレコード会社4社(ビクターエンタテインメント、ユニバーサルミュージック、アリオラジャパン、徳間ジャパンコミュニケーションズ)による合同の企画とのことで、気になるその舞台裏を各レコード会社の担当者にインタビューし、ハイレゾ化に関するエピソードを聞いてみた。

 

第一弾の今回は、6月26日に配信開始となる徳間ジャパンコミュニケーションズ配信作品の担当ディレクター田中亮氏、ビクターエンタテインメント配信作品の担当ディレクター横田直樹氏にインタビューを実施した。

 

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【徳間ジャパンコミュニケーションズ田中亮氏(Lingua Sounda ディレクター)

 

――田中さんのご担当内容について教えてください。

 

BUCK-TICKのA&Rとして、作品のリリースにまつわる全般を担当しています。BUCK-TICKから生み出される楽曲やイメージを、メンバーとともに作品というカタチに具現化して伝えていくことを主におこなっています。

 

――徳間ジャパンコミュニケ―ションズさんからは、「夢見る宇宙」「或いはアナーキー」がハイレゾ化されますが、作品自体の聴きどころを教えてください。

 

常に斬新で新鮮なBUCK-TICKを象徴する最新作2タイトルです。ポップでアヴァンギャルド、ロックでパンク、その純度の高さをあらためて感じることができる作品です。その点において今回のハイレゾ化はロマンチックな要素を秘めた作品といえるのではないでしょうか。

 

――ハイレゾ化にあたって、苦労したエピソードやこだわった点はありますでしょうか。

 

CD音源のイメージや肌触りを壊さずに、オリジナルマスターの延長線上にあるピュアでネイキッドな音の感覚と空間が伝えられるハイレゾの特性を追求しました。そのアプローチとしてオリジナルアルバムのマスタリングを担当したエンジニアに今回のハイレゾ化を手がけていただきました。

 

――ハイレゾ化によって、どのような魅力が引き出せたでしょうか。

 

オリジナルマスターにある音の息吹や空間を感じられるところです。マスターと同じ周波数であることから補正や加工ではないアプローチで、のびのびとしたエッジのたった音のつぶだちを聴くことができ、3次元の奥行きや広がりが見える音源に仕上がりました。

 

――4社共同企画のポイントや、その中での徳間ジャパンコミュニケーションズさんとしての役割と感じていることがあればお聞かせください。

 

今現在、BUCK-TICKの最新にあたるアルバムが徳間ジャパンからの2タイトルです。時代性にとらわれずマスターの質感をストレートに引き出し、かつ新しい発見がある音源にしていくこと。BUCK-TICKメンバーの演奏や音づくりを純度の高い音源で発表すること。4社の中においては、現在進行形のBUCK-TICKの魅力を伝える役割を担い取り組みました。

 

――徳間ジャパンコミュニケ―ションズさんのハイレゾについての取り組みはどのような状況でしょうか。

 

音楽への接し方がそれぞれの好みやライフスタイルに応じて選択できるようになりました。データで音楽を聴くことができる今の時代において、ハイレゾの存在意義は大きいと考えます。新譜はもちろんですが、すでにCDなどで発売されている作品に関しても積極的にハイレゾ音源を提供すべく取り組んでおります。

 

――最後に、moraの記事を読んでいる方々へ一言お願いします。

 

BUCK-TICKのハイレゾ音源、お待たせしました。新しい発見を感じてください。

 

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【ビクターエンタテインメント横田直樹氏(Getting Better Recordsプロデューサー)】

 

――横田さんのご担当内容について教えてください。

BUCK-TICKは1987年にビクターからメジャーデビューして、1996年までビクターに在籍していました。当時の制作ディレクターは、いまでもBUCK-TICKのプロデューサーとして活躍されている田中淳一さんです。

僕は2012年にBUCK-TICKの25周年ボックスが企画されたときに縁あって担当になりまして、その流れで、ビクター時代のライブ映像をBlu-rayボックスにしたり、大ヒットアルバム『惡の華』の25周年ボックスを企画したり、というように、ビクター時代に彼らが残した音源や映像を通じて、BUCK-TICKのカッコよさを改めてお客様にお伝えする、という仕事をさせていただいてます。

 

――今回の4社合同企画の前に、一足早く2月に『惡の華』がハイレゾ化されていますが、その後、全オリジナルアルバムのハイレゾ化に至る経緯を教えてください。

 

ちょっと遠回りな話しになってしまいますが…、時代の変化とともに、音楽作品がどんどん短命化して、使い捨てられているような感覚ってありませんか?そうすると、アルバム単位での「名作」と呼ばれるものがなかなか生まれにくくなっていくんだと思うんです。でも、僕は一音楽ファンとして、「名作」の素晴らしさを伝えていきたい、そう思って、『惡の華』の発売25年をきっかけに、過去の作品に新たな光をあてる一つの方法として、ハイレゾ化を行ったんです。

それがBUCK-TICKにとって、初めてのハイレゾ化ということになったんですが、ちょうどハイレゾ機器を売り出し中のJVCの関連部門が、そのタイミングで共同キャンペーンを行ってくれることになりまして…。じつは、BUCK-TICKが25年以上前に、「JUST ONE MORE KISS」で世に知られるようになった大きなきっかけが、「重低音がバクチクする。」という、ビクターのラジカセのCMだったんですね。僕はそれをよく覚えていて、今回のJVCとのキャンペーンコピーもそれをトレースして、「ハイレゾがバクチクする。」という文句になりました。

で、「ハイレゾがバクチクする。」んであれば、『惡の華』以外の作品群もハイレゾでバクチクしないわけにはいかないでしょう?(笑)

そこで、ビクター時代の作品群のハイレゾ化をアーティストサイドにご提案したところ、バンド側としても最新作のハイレゾ化に大きな関心を寄せていた時期だったようなので、であれば、レーベルの枠を超えてタイミングを合わせていきましょう、ということになったんです。

 

――今回、ビクターエンタテインメントさんからは、6月26日に10タイトルがハイレゾ化されますが、BUCK-TICKのキャリアの中で、どのような作品群でしょうか。

 

大雑把にいうなら、「メジャーデビューをしてトップアーティストに登りつめ、いまに至る礎を築いた作品群」、ということになるんでしょうが、一つ一つの作品は、とにかく革新的なものです。

この時期の作品群を僕はリアルタイムで聴いていたリスナーだったんですが、作品をリリースするたびに進化のスピードが速くて、つねに聴き手の少し先を行くように感じたことを覚えています。

 

――それらの作品群のハイレゾ化について、ワンポイント解説をお願いします。

 

ビクターの作品群は、ビクタースタジオが開発したK2HDマスタリングでハイレゾ化しました。『惡の華』もそうでしたが、デビュー当時の彼らの作品の多くがビクタースタジオで生まれたものですし、ビクターから離れてからいまに至るまでも、じつはマスタリングや映像の作品づくりでビクタースタジオは多少なりとも貢献しているんです。だから、ビクタースタジオが誇るK2HD技術を採用してビクター時代の作品をハイレゾ化することは、彼らの作品づくりの歩みという点でも、理にかなった選択肢だと考えました。

 

――4社共同企画のポイントや、その中でのビクターエンタテインメントさんとしての役割と感じていることがあればお聞かせください。

 

BUCK-TICKがビクターでデビューした当時は、CDがようやく普及し始めたころでしたが、

四半世紀を超えて作品を生みつづけていくうちに時代も進化して、そのCDをも超える音質で音楽を提供できる時代になってしまったわけです。でもそこで過去の作品群が従来のフォーマットのままだけでありつづけるのではなく、新しいフォーマットにも更新できる、それによってこれまでとは違う新しい聴き方や感じ方ができる、というのは画期的なことだと思います。

それができるのも、彼らが長くキャリアを重ねてくれたおかげですし、お客様に長く支えていただいたおかげです。ビクターは、彼らが走り始めた初期の作品群を預からせていただいているわけですから、いろいろな重みも感じながら、BUCK-TICKの作品がもつ色あせない魅力を永く、広くお伝えしつづけたいと思っています。

 

――ビクターエンタテインメントさんのハイレゾについての取り組みはどのような状況でしょうか。

先日も小泉今日子さんの作品群が一斉にハイレゾ化されましたように、ビクターは比較的古い会社ですので、その強みを活かした良質なカタログ群のハイレゾ化を積極的に行っています。

一方で、くるりのような、信頼のあるミュージシャンたちとレーベル、スタジオが一体となってハイレゾ化を積極的に進めるケースも増えてきています。

オーディオメーカーと資本関係にあるレコード会社が減ってきた中で、ビクターはその強みも活かしながら、信頼感の高いハイレゾ作品をお客様にご提供できるようにと考えています。

 

――最後に、moraの記事を読んでいる方々へ一言お願いします。

ハイレゾがバクチクします!(笑)

 

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【徳間ジャパンコミュニケーションズ配信 2作品】

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『或いはアナーキー』

19th AL  2014.6.4

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 『夢見る宇宙』

18th AL  2012.9.19

 

【ビクターエンタテインメント配信 10作品

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『SEXUAL ×××××!』

1st AL  1987.11.21

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『SEVENTH HEAVEN』

2nd AL  1988.6.21

 

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『TABOO

3rd AL  1989.1.18

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『HURRY UP MODE

Indies AL/1990mix 1990.2.8

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狂った太陽』

5th AL  1991.2.21

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『殺シノ調ベ』

BEST AL  1992.3.21

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『darker than darkness

6th AL  1993.6.23

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『Six/Nine

7th AL  1995.5.15 

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『COSMOS

8th AL  1996.6.21

0004264815.130.jpg

『CATALOGUE 1987-1995

SINGLE BEST  1995.12.1

 

【プレゼントキャンペーン】

今回解禁になるハイレゾ20作品の中から1つ以上まとめて購入いただいた方全員に、BUCK-TICKハイレゾキャンペーン記念壁紙をプレゼント!

キャンペーン期間:6月26日(金)~8月31日(月)

『惡の華(1990年オリジナル版)』、『惡の華(2015年ミックス版)』はキャンペーン対象外となります。

※moraアカウントを作成の際にご登録頂いたメールアドレス宛に、ダウンロードURLを送付いたしますので、掲載されているURLのページより特典をDLして下さい。

※メールの送付は1~2週間に一回程度での送付を予定しております。(初回6/26~7/5 購入分は7/6以降に送付予定)

 

第二弾は、ユニバーサルミュージック三上栄一氏、アリオラジャパン中里信二氏にインタビューを実施!

コチラ

 

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