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[5/17]【moraコラム】超簡単ハイレゾお勉強講座13

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前回のお話は、CDの規格である「44.1kHz、16bit」の44.1kHzは、「1/44100秒」という意味で、音の波形を、横軸の目盛が1/44100秒間隔の方眼紙の上に点と点をつないで再現している、というところまででした。

 

じゃあ波形のグラフの縦軸は?というと、当然もう一方の「16bit」って事になります。今までもざっくりと「44.1kHzは時間、16bitは音量」とご説明させて頂いてきましたが、「16bit」の「bit」、これ何となく聞いたことあるんじゃないでしょうか?今は殆んどの方がパソコンを使用した事があるかと思いますが、大体Windowsのパソコンだと思います。そのWindowsにも色々バージョンがあって、多分、XP、Vista、7、8、位はご存知だと思います。そのWindowsにも16bit、32bit、64bit等のバージョンがあって、家電量販店やネットのPCショップ等のスペック説明の所に「Windows7  32bit」「Windows8  64bit」なんて表記を見たことがあるんじゃないでしょうか。ただ、それがどういう意味なのか?店員さんに聞いても「普通に使用するだけなら32bitOSで十分ですよ」なんて説明されて「そっかー」位だと思うんです。

 

よくレトロゲーム、ファミコンなんかが「8bitマシン」と呼ばれていたり、画像検索でメガドライブっていう昔のゲーム機を見て頂くと、本体にでかでかと「16bit」と書いてあります。動画サイトでこういうレトロゲーム風に曲をリミックスして「8bit remix」なんてタイトルに付けてあるのも見た事あるんじゃないでしょうか?つまり、「bit」って、コンピュータと仲がいい単位で、コンピュータ内部の作りをちょっと知ってないと、説明が難しいのです。私の考える限りどうしても「2進数」「16進数」等の数学の話が出てきちゃうんです。そういう話はなるべくしたくないので、基本的に「bit」の細かい説明は割愛させて頂こうかと思います。「いやいや、ファミコンはコンピュータじゃなくてゲーム機じゃん」と思われた方、ファミコンは「ファミリーコンピューター」の略なんですよ(笑)

 

ただ、物凄い漠然&ざっくりと説明しますと、最初のグラフの話に戻りますが、縦軸の16bitというのは8bitより方眼紙のマス目が細かい、16bitより32bitのほうが更に細かいって事なんです。数字が8→16→32と倍になってるので単純に倍に細かくなってる様に思えますが、実は違いまして、もっと物凄く細かくなっているのです。方眼紙のマス目が細かければ細かい程、元の音の波形をより忠実に再現出来ますよね?それでも完全な再現ではなく「カクカクしたデジタルデータ」な訳です。これは何度も出て来ているデジカメ画像の説明と同じです。

 

あれ?今さらっと「方眼紙のマス目が細かければ細かい程、元の音の波形をより忠実に再現できますよね?」と書きましたが(笑)そうです!!つまりCDの規格である「44.1kHz、16bit」より、kHzでもbitでも、数字が大きくなればなるほど、元の音楽を忠実に再現できるって事なんです!!簡単に言っちゃうとそれが「ハイレゾ」なんです!!!ハイレゾ音源のダウンロードページを見て下さい!!スペックのところに多くは「96kHz、 24bit」「192.0kHz、 24bit」なんて書いてあります。つまりCDより方眼紙のマス目がものすごーく細かくなって、より忠実に元の音楽の波形を、楽器の音やボーカリストの声を再現してるって事なんです!!!!

 

突然、ハイレゾの説明が終わった様ですが(笑)実はそういう訳ではありません。ハイレゾ音源のページをもっと見てみるとDSDって書いてあるところは「1bit」って書いてあります。「おいおい、CDの16bitよりめっちゃ数字ちっちゃくなってるやん!!言ってる事ちゃうぞ!!」ゴメンナサイ(泣)

 

やっぱり「bit」の説明は必要かなぁ~どうしようかなぁ・・。「それ以前に音楽って声や楽器の音色や音程の高低で出来てるのに、44.1kHzが時間、16bitが音量で、カクカクのグラフが音楽だと言われても納得できませんわ」ですよねぇ~。とにかく難しい話は抜きにして(笑)もうちょっとその辺りのお話をさせて頂こうかと思っています!!see you~!

 

文:青山静馬
 
 
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