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[5/3]【moraコラム】超簡単ハイレゾお勉強講座12

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前回は遂に、CDに収録されている音楽はデジカメ画像の様にカクカクしたデジタルデータで、その音の波形はグラフみたいに、点と点を結んで出来ていた、というところまででした。

 

あのグラフが音楽だ!と言われてもいまいちピンときません。ですので、まずはグラフの説明を、わかりやすくするため多少の嘘を混ぜながら(笑)お話させて頂きます。

 

zu9_800.png(図1)※クリックすると画像が大きくなります

前回同様、図1が点と点を結んだ音の波形の正体です。点と点が等間隔なのがお分かり頂けますでしょうか?、また2月22日のコラムに戻りますが、グラフを描く方眼紙って正確に等間隔で線が引いてありますよね?直線のグラフを描く殆んどの場合は、その線と線が交わって出来た点を結んでグラフを描いたかと思います。方眼紙も小学生の頃はマス目が大きい物を使用していて、中学、高校になったらもっと細かい物を使用していたかと思います。

 

学校で習ったグラフなら、マス目の単位はなんであれ、普通は1、2、3、みたいな感じだと思います。で、波形のグラフの横軸は前回のご説明の通り「時間」です。つまり、「ある一定の時間の間隔のマス目の方眼紙の上に描かれる」グラフなんです。

 

さて、前回の最後に、何度か出て来ているCDのフォーマット「44.1kHzが時間」というのをちょっと説明しています。単位の「kHz」キロヘルツのキロは「1000mは1km」と同じなので、キロを取ってしまうと「44100Hz」という事になります。この「Hz」ヘルツが生活の色々な場面でも使用されるので混乱しちゃうと思うんです。低周波治療器とかラジオの周波数とか楽器のチューニングとか、関東と関西によって何か電気が違うとか・・・。今出てきましたが、Hzは「周波数」の単位です。「周波数って何?」と思ってwikiを見てみると、のっけから数式が出て来て「うぎゃーーー!!」ってなります(泣)。けど一番上の行に「単位時間(ヘルツの場合は1秒)」って書いてあります。で、定義のところの最初の式に「f=1/T」と書かれています。「うわぁぁぁ」ちょっとの辛抱です(笑)。式の「T」はTimeの時間です。で「ヘルツの場合は1秒」なので、44.1kHzというのはキロを取れば44100Hzですから、44.1kHzというのは1秒を44100で細かくした1/44100秒って事なんです!!お分かり頂けましたでしょうか?「CDのサンプリング周波数は44.1kHz」というのは、「1/44100秒という単位で音の波形をグラフに書いている」という事なのです!!つまり図1の点と点の間、これ1/44100秒ずつ開いてるって事なんです!!!1/44100秒の方眼紙って事なのです!!!!しつこくてスミマセン(汗)

 

もう数式が出て来ただけでぐったりという方も多いかと思いますので、今回はここまでにしたいと思います。けど今までよく聞いた「サンプリング周波数が44.1kHz」の謎がお分かり頂けたんじゃないでしょうか?次回、もうちょっとつっこんでお話させて頂きます!see you!!

 

文:青山静馬
 
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