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[4/19]【moraコラム】超簡単ハイレゾお勉強講座11

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前回の内容は「Sound Cloud等に見られる音の波形を横に拡大して見たら、つまり時間軸の単位を細かくして見たら、点と点を結ぶ一本の線だった」という事でした。

 

「超簡単ハイレゾお勉強講座」と銘打っておきながら、全くハイレゾの話にならない本コラム(笑)、これからは、今まで「何かハイレゾと関係あんの?」っていう話が、あれとあれがつながって「そういう事だったのか!!」となる予定です(笑)

 

前回もちょっと触れましたが、まず第1回、去年の11月23日のコラムでは「デジカメ画像を拡大すると色の変化した小さな正方形の集合で写真が出来ている」とデジカメ画像の例え話から、最後の方でCDの音楽も同じように「本物に限りなく似せたちょっとカクカクしたデジタルデータ」だと述べています。第2回12月7日の最初の方ではそのカクカクしたデータを「実は目で確認する方法があります」と書いています。これが前回の波形を拡大した図1の「点と点を結ぶ一本の線」の事なんです。

 

zu9_800.png(図1)※クリックすると画像が大きくなります

ね!デジカメみたいにカクカクしてましたよね!!

 

ちょっと飛んで今年2月22日のコラムでは、学校で習った数学のグラフのお話で、直線のグラフは定規を当てて簡単にまっすぐ書けたけど、「曲線のあるグラフがあって、方眼紙に書く時に苦労した」という「音楽の話はどこへ?」という内容になってます(笑)。しかしですね、前回ちょっとずつ波形を拡大していったわけですけど、その拡大の途中の段階、今回は図2ですが、これだとなめらかな曲線に見えますよね?

 

zu8_800.png(図2)

けど本当は拡大した図1でお分かりのように方眼紙のグラフと同じで「点と点を直線で結んでいる」のです。つまり本当はなめらかな曲線だったりするものを「本物に限りなく似せたちょっとカクカクしたデジタルデータ」にしたって事なんです。

 

かなり色々お分かり頂けたんじゃないでしょうか?しかしまだ「グラフと言われても何のグラフなん?横軸が時間なのはわかったけど」「何か真ん中に線があって上下にクネクネしてて、全体を狭めて見ると上下が同じような形なんだけど、よく見るとちと違う。そもそも何で上下あんの?」「クネクネしてるグラフが音楽だと言われてもさっぱり実感わきませんがな」という感じだと思います。

 

また、第2回第3回でCDの音楽が収録されている規格は「44.1kHz、16bit」で「44.1kHzが時間、16bitが音量」と書いています。これもなんのこっちゃだと思うんです。そもそも「44.1kHz」ってさらっと書いてますけど、これ「よんじゅうよんてんいちキロヘルツ」と読みます。前の数字はともかく、後ろは「キロヘルツ」です。長さの単位で1000mは1kmなのはご存知かと思いますが「キロヘルツ」の「キロ」、「44.1kHz」の「k」はこの「キロ」と同じで「1000」の単位を略したものです。じゃあ「ヘルツ」は?よく聞くのはAMラジオの放送局を合わせる時とか、電気関係の事や、楽器をやられてる方は楽器のチューニングで「440ヘルツ」が「A」の音、ドレミでいうと「ラ」の音であると聞いた事があるかと思います。そもそも音の高さでHz(ヘルツ)が使われている訳ですから「440Hzがラの音。CDが44.1kHzってすげー高いラに近いの音がずっと鳴ってるって事?はぁ??」「ラジオの放送局の周波数とか言うのとCDとハイレゾに何の関係が??」これらを次回以降ご説明させて頂きたいと思います!!ゴールは案外近いです!!(笑)see you!!!

 

文:青山静馬
 
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