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[11/27]エレクトロニカをきこう。

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今日では電子音を使った曲であふれています。パフューム電気グルーヴなどクラブ系の音楽だけでなく、バンドやポップスでも今や電子音は欠かせないものになっています。
しかしその中でも、デジタルの特徴を最大限に生かした作り方をする音楽を「エレクトロニカ」というジャンルで呼ぶことを知っていますか?

勘違いしやすいのが、「エレクトロ」というジャンルとの違い。テクノやブレイクビーツなどダンスミュージックの流れから派生した音楽を総称して「エレクトロ」といいます。
ダフトパンクパフュームなど。人によっては、「エレクトロ」の中に「エレクトロニカ」という異種ジャンルが分かれているという人もいますが、とにかく扱いが微妙なので、
なかなか言葉の意味がはっきりしていません。特徴としてはクリックノイズを多様していたりとオーディオの加工が頻出し、複雑な音を作り出す、という感じなのですが、アンビエントやポストロックなど、他ジャンルとの境界線が曖昧なのでなかなか一口には説明できません。

なので、今回は、moraで配信中のエレクトロニカをその特徴ごとに紹介し、なんとなく「エレクトロニカってこんな感じなんだ」って伝わればいいかなと、そんな初心者のためのトピックを作成してみました。

 

Four Tet(イギリス)

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『There Is Love In You』

俗にインテリジェンスド・ダンスミュージック(IDM)と呼ばれるジャンル。
エレクトロニカの中でも「これぞエレクトロニカ」という凝りに凝った音作りで、難解でとっつきにくいものも多いですが、Four Tetは聴きやすくておすすめです。このジャンルではAutechreが有名。

 

 

múm(アイスランド)

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『Yesterday Was Dramatic : Today Is Ok』

アイスランドの代表的エレクトロニカバンド。フォークトロニカと呼ばれる生楽器を多用したサウンドが特徴です。バンドでライブ演奏するので、ポストロックとの境界線は非常に微妙なところ。

 

 

Portishead(イギリス)

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『Portishead』

エレクトロニカの前進ともいえる「トリップホップ」というジャンルの先駆者。
イギリスのブリストルでヒップホップなどに影響を受けて誕生し、「ブリストル・サウンド」や「アブストラクト。ヒップホップ」ともよばれています。
他にもマッシヴ・アタックなどが有名ですが、今では「エレクトロニカ」というジャンルに取り込まれてほとんど死語状態。

 

 

Air(フランス)

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『Talkie Walkie』

フランスのデュオAir (エール)。
三味線やピアノを取り入れたポップソングですが、ミニマルかつ独特の作りは、フォークトロニカとも違った世界観を生み出しています。
ソフィア・コッポラの映画『ヴァージン・スーサイズ』では全楽曲を彼らが担当。

 

 

Goldfrapp(イギリス)

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『The singles』

ポーティスヘッドの再来と評される歌姫アリソン・ゴールドフラップとウィル・グレゴリーによるユニット。
トリップホップを進化させたサウンドはゴージャスでありながら丁寧な音作りに感動します。

 

 

ametsub(日本)

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『The Nothings of The North』

IDM系の中でも不快感の一切ないクリアなサウンド、めまぐるしい音の変化は飽きさせません。
坂本龍一「2009年のベストディスク」にも選出されるなど、現在のシーンに独特の地位を決定付けています。

 

 

Télépopmusik(フランス)

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『Genetic World』

限りなくクラブミュージックに近い「踊れるエレクトロニカ」の超名盤。
一曲目の「Breathe」は様々なアーティストがリミックスを発表するなど、その影響はクラブシーンにも与え続けています。

 

 

Röyksopp(ノルウェー)

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『Junior』

「氷点下のダンスミュージック」というキャッチコピーにも現れている通り、エレクトロニカ独特の繊細な音作りをクラブミュージックに見事に融合させています。
このあたりのアーティストとしてはダントツにポップ!そのお洒落で明るいサウンドはアルバムアートワークにも現れています。
 

以上、初心者にお勧めのエレクトロニカ特集でした。

エレクトロニカと一口に言っても、一概にひとくちには言えない様々な楽曲がありますね。
上級者向けにはもっともっとへんてこなアーティストも多いので、いつか上級編をお楽しみに!!
 

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